ご訪問ありがとうございます。Purely~ぴゅあり~blogの管理人のcocoです。
神奈川県で3人の男子の子育てをしながら、お家で在宅ワークをしています。40代のふつうの主婦が、お前はバカなんだから余計なことするな!と言われつつ、ネットビジネスの世界に踏み出し、奮闘中!

ぽんこつ主婦がネットビジネスをスタート
私は神奈川県で、旦那さんと子供は3人の男子の、5人で暮らしているふつうの主婦です。
私がネットビジネスをはじめたのは2019年からになります。それ以前はふつうのパートをしていました。
旦那さんは正社員で働いているのですが、なかなかのブラックな会社でお給料も低かったんですよね。
生活が厳しいから転職を考えて欲しいとお願いしたことがあるのですが、旦那さんに転職する気はなく、「俺にまた1から新しいところで人間関係を築いて働けって言うのか!」と言われてしまいました。
仕方ないので私がパートを掛けもちで、昼と夜と働くことにしました。
昼も夜も掛けもちで働く
昼と夜、働いていたときはしょっちゅう眠くて仕方なかったですね。当たり前ですが((+_+))
夜中に帰ってきて玄関に入って靴を脱いだところで電池が切れて、正座して寝ていたこともありました。冬だったので寒くて起きて、そしたら正座して玄関で寝ているじゃないですか!
びっくりしたし、自分に驚きましたね。笑
昼と夜かけもちしていた頃は、子供を保育園まで車で送り迎えしていたのですが、ブラックブラックガムはしょっちゅう噛んでいましたし、眠眠打破や、レッドブルもよく飲んでいましたね。
保育園までの車の運転中、どうにもこうにも睡魔が襲ってきて、携帯のアラームを10分だけセットして、「ごめんね。少しだけママを寝かせてね!」と子供に言って寝たことが1回ありました。
若い方はわからないでしょうが、昔、私が子供のころ、「24時間戦えますか?」ってキャッチフレーズのCMがあったんですよ。
どうしたら24時間戦えるのか・・・と本気で考えましたね。笑
考えたところでそんなのあるわけないのですが。苦笑
あれ?声が出ない。いつもより長いぞ?機能性発声障害
2010年くらいから私、声が出なくなることが1年に1回くらいの頻度であったんですね。
最初の頃は2~3日だったので風邪を引いたのだろうと思って、大したことではないと思っていました。
不便ではあったけど数日だったので何とかなってました。
それが昼と夜とかけもちでパートをするようになって、day単位だったのがweek単位になったんです。
でもまだ気がつきません。今回は長引いているなー、早く治らないかなー、くらいでした。1週間するとまた声が戻り、普通に話せていたので良かった、良かった♪って。
それがweek単位からmonth単位になってしまったんですね。
それであれ?これはおかしい・・
仕事場の近くの耳鼻咽喉科に行ってお薬を処方してもらって飲んだのですが治らない。
今度は自宅近くの耳鼻咽喉科に行ってみたら、「異常は何もないです。最近ショックなことでもありましたか?」と聞かれ「何もないです」とジェスチャーで答えました。
「大学病院に紹介状を書くので行ってみて下さい」と言われ、お薬は処方されずに帰りました。
後日、大学病院に行き診察を受けますがやはり喉や声帯には何も異常はないとのこと。
精神的なものから声が出なくなっていますとの診断でした。
薬はないので、リラックスして、ストレスのない生活を送るようにしてくださいと言われました。
不思議でしたね。何だかきつねにつままれたような感じでした。ずっと十何年も繰り返していて全く気付いていなかった。
day単位からはじまり、week、monthまで来ないと気がつかなかった。私の体は怒っていたのかもしれないですね。
「SOS出してるのに、いい加減に気がつけよ!」とでも言いたかったのかもしれないですね。
鈍感すぎてすいませんね。(T_T)
自己肯定感の低い私
そんなに長い間、声が出ず、喋れないとなると仕事もお休みしないといけません。
お休みをしていてもいつ声が出すようになるかはわからないので、職場にも「すみません。まだ戻らなくて」と時々連絡を入れていたのですが、いつまでという期間がまったく見当もつかないので、職場にも迷惑をかけてしまうので結局は辞めることにしました。
パートを掛けもちしたのも肉体的に負担があったのかもしれないですね。
そして肉体的だけではなく精神的にも負担だったのかな・・・
私が鈍感なのか、肉体的にも精神的にも負担がかかっていたとしても、自分ではそんなに体に何か異変が、症状として現れるほどだと思っていないんですよね。
鈍感だからか、キャパシティーがわかってないんですね。どこまで行ったら危険水域かが。溢れるまで気がつかないというおかしな人です。笑
やっぱり旦那さんが言う、私はぽんこつなのかもしれません。
旦那さんは私のことをよくぽんこつだと言いますね。
ずーっと言われ続けているので、自分でもぽんこつなんだなと思っていました。
旦那さんは私によく言うのは、
- お前はバカなんだから余計なことをするな
- お前は何も考えるな
- お前の脳みそはししゃもくらいしかないだろ
- 3歩歩けば忘れるニワトリと変わらない
- ダチョウは前に走ることしかできないし、自分の家もわからなくなるようなバカなんだって。お前もダチョウと同じくらいバカなんじゃないか?
まだまだいっぱいありますよー。でも読んでいただいている読者の方の気分も悪くしかねないので、この辺までに。
ですので、自己肯定感が低くなって当たり前だろうなと分かっていただけたのではないでしょうか?
変わり始める自分
旦那さんの考え、旦那さんの基準がいつしか自分の考えや基準になっていて、自分自身でもぽんこつだと思っていましたね。
お前は気合いと根性が足りない!とよく言われていました。なので、できないとき、わからないとき、失敗したときは、「根性が足りないんだ・・・」とよく自分の口から出ていました。
でも、機能性発声障害でカウンセリングを受けていて、カウンセラーの先生と話をしていくうちに段々と変わっていきましたね。
変わってはいっているけど、まだ完全に旦那さんの言葉や考えがぬぐい切れてないので、壁にぶち当たったときには「やっぱり私はぽんこつなんだ。やっぱり私がバカだからなんだ・・・」と言われ続けてきた言葉がよぎり、落ち込むこともまだ多々あります。
でも気合いが足りないから、根性が足りないから、と口癖のように言っていた言葉はもう私の口からは出なくなりました。笑
十何年も一緒にいて、ずっと否定されるようなことを言われ続けていたら、「あれ?これっておかしいよね?」と目が覚めたからと言って、すぐにどうこうはできません。
少しづつだけど自分が変われているのを感じていますし、徐々に、徐々に、自分で自分を認めていけるように、自己肯定感を高めていけたらいいかなと思っています。
ネットビジネスをスタート
声が出なくなってお仕事をお休みして、その後辞めて、どうしよう・・・と考えました。
何度も繰り返しているのだから声が戻ったとしても、また出なくなるときがやってくる。
そのたびにお仕事を辞めるのもどうなのか?声が出なくてもできる仕事ってないのかな?自分のペースでできるお仕事をしたいなと思うようになりました。
そんなときに見つけたのがせどり・物販のお仕事でした。
ネットで仕入れてネットで販売する。ひとりでできるし、喋らなくても成り立つ。
コンサルティングを受け、勉強をしてすぐに始めました。
わからなかったり、なかなか理解できなかったりして、落ち込み、「やっぱりバカだからわからないんだ」と泣くことも何度もありました。
でも泣いてもあきらめることなく、また次の日には歩き出す。
そんなのを繰り返しているうちにだんだんと売上も伸びていき、自信がついていきました。
頑張れば、あきらめなかったら、続けてさえいれば私にもできるんだ!と。成功体験が自信になるんですね。
でも結果から言うと今はせどり・物販はもうやっていません。
理由はストレスが多くてやめました。ア〇〇ン振り回されることが多くて(T_T)
せどり・物販はネットビジネスと言っても労働型だったので、ストック型のネットビジネスがしたいなと思い、すっぱり辞めてしまいました。
ストック型のネットビジネスはすぐに収入にはならないですが、継続していたら、あきらめなかったら、成功を信じてコツコツやっていけば実を結ぶときが必ず来ると思っています。
<自分の資産となる仕組みを作る>
おこがましいのですが、私のように機能性発声障害で働きたいのに働けない、仕事ができないという人たちのためにも成功事例を作りたいんです。
このブログを見てくれている主婦の方、自己肯定感が低い方、機能性発声障害を患っている方たちの励みになれるようなブログにしていければ嬉しいなと思います。